「B群溶血性レンサ球菌」を持つ妊婦さんの出産対策

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妊婦の後期に、血液検査とあわせて、GBS検査をする機会がありました。

その検査の結果、「B群溶血性レンサ球菌」(Streptococcus agalactiae)に陽性反応が出ていたのです。

B群溶血性レンサ球菌を持っていたら、出産はどうなるの・・・?

と、気になっている方へ、私の出産体験を少しお話します。

「B群溶血性レンサ球菌」(Streptococcus agalactiae)とは?

まず、「B群溶血性レンサ球菌」(Streptococcus agalactiae)とは何でしょうか?

B、群、血、菌、レンサ(連鎖!?)と、このあやしげな名前を聞くだけでは想像しにくいですよね。

コレ、簡単に言えば、常在菌” です。

女性の10〜30%は持っているようで、この常在菌を大人が持っていても、日常生活で支障はありません。私も、検査をするまでこの菌に全く気づかず生活していました。

しかし!

この菌は赤ちゃんにとってはリスクがあります。なので、出産時には赤ちゃんが産道を通る際に、菌に感染しないように気をつけなければいけません。

でも、心配しすぎなくても大丈夫です!お医者さんも「たいした事はないよ〜。」と軽く言っていたくらいです。

必ずやっておきたい出産時の対策

それでは、B群溶血性レンサ球菌を持っている妊婦さんは、出産の時にどうしたらいいのでしょうか?お医者さんから案内されたのは、

 

陣痛が始まってから4時間ごとに1回、抗生物質を点滴する。

 

これをすれば、赤ちゃんへの感染を予防できるという事。

念のため、いろいろなお医者さんに聞いてみましたが、どの先生も同じ対策を言っていました。

 

実際の出産の時、陣痛が始まってから、ウウウッとうめきながらも、助産師さんたちに、「Bなんちゃら菌の抗生物質を打つのを忘れないでね!!」と何度も念押しをしました。

なぜなら、私は出産が早まり、予定をしていた病院に空きがなく隣町の病院に移ることになったので、常在菌の事が伝わってない場合もあるかもしれないと、しつこく点滴の確認を。

 

その後、赤ちゃんは菌に感染することなく生まれ、陣痛が始まってからの抗生物質の対策で無事出産を終えました。

私は出産中もこの菌の事がすごく気になって落ち着きませんでしたが、お医者さんが軽く言うように、陣痛が始まってから抗生物質を点滴すれば、大丈夫です。(まれなケースを除く)

 

なので、B群溶血性レンサ球菌を持っている妊婦さんには、心配しすぎずリラックスして出産に望んでほしいと思います!

 

「B群溶血性レンサ球菌」を除去する事は可能?

お医者さんに聞いたところ、無理だそうです。うーん残念!

日常で悪さをしない菌にしても、できれば無くしておきたいと思ったのですが。。

そして、なぜこの常在菌を自分が持っているのかは謎です。人体の不思議。

 

どちらにしても、妊婦の後期に検査をして、出産時の対策をしておくのはとても大切だな、とつくづく思いました。

この検査は、産婦人科の定期検診でお医者さんから案内があるはずなので、忘れずに検査をしていただきたいです!

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