新生児の服は日本から調達しておきたい理由 〜日本とフランスのベビー服比較〜

赤ちゃん服
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いやはや、母国を離れて以来、日本のサービス精神や細かな配慮は、なんとすばらしい事かと実感させられることが多くあります。

もちろん、フランスもすばらしい点はたくさんありますよ、でも日本のサービスや商品は、気が利いている。抜け目ないというか、かゆい所に手が届くというか。

赤ちゃんの洋服をとってもそうで、やっぱり日本製品のクオリティは高かった!

では、日本とフランスのベビー服を比較します。

赤ちゃんの肌着(ボディ)比較

日本の肌着の場合

  • 縫い目や洗濯表示のタグが、デリケートな赤ちゃんの肌にあたらないように肌着の表側、もしくは直接肌に触れない部分についている。一見すると、服が裏返しになっているように見えるので、フランス人には「裏返しに着てるよー」なんてよく言われる。
  • 洗濯表示のタグに関しては、肌にあたっても痛くないような、やわらかいテロテロの素材を使用している。
  • 前を打ち合わせてヒモで結ぶ着物のような型のタイプが多く、特に首のすわっていない新生児の赤ちゃんは、寝かせたまま着せることができるので、着せやすかった。
赤ちゃんのボディタグ

タグが洋服の表側についているボディ

赤ちゃんボディ 着物タイプ

前を打ち合わせて着る、着物タイプのボディ

フランスの肌着の場合

  • カラフルで、オリジナリティある柄のかわいいデザインが多い。
  • 大人の洋服と同様に、縫い目は思いっきり肌着の内側にあるので、赤ちゃんのデリケートな肌にゴツゴツした感じがあたる。
  • 縫い目は思いっきり肌着の内側 = 洗濯表示のタグも思いっきり内側。しかも、小冊子が作れそうなほど大量に、仏語・英語・ロシア語・中国語など各言語で訳された洗濯表示タグが何枚にも連なっている。確かにフランスは他民族が住んでいるので親切に(?)各表記をつけているのかもしれないが、親切さの方向がまちがっちゃいないか!?さらにブランドロゴのタグもがっつり、無駄に空白もあってやたらと長い上に、タグの素材が紙のごとく固い。とりあえず、激しくガシャガシャした洗濯表記のタグはすぐにチョッキンしなければ、赤ちゃんの肌が傷つきそうだった。
  • 前開きタイプの肌着も存在するが、頭からかぶせるタイプが主流。このタイプはたいてい体にフィットしている。この、かぶせ&フィットタイプは、特に新生児のお着替えの際にはてんてこ舞いに。頭からかぶせる時に赤ちゃん泣くし、うでを服に通すのにもひと苦労。あぁ
赤ちゃんのボディ フランス

カラフルでかわいいボディ。頭からかぶせるタイプ

赤ちゃんのロンパースタイプの洋服、パジャマ比較

日本のロンパースタイプの洋服、パジャマの場合

  • つなぎのようなデザインのロンパース・カバーオールタイプの洋服やパジャマは「足なし」が多い。靴下をはかせたりぬがせたり、体温調節がしやすい
  • 前開きタイプが主流で、赤ちゃんを寝かせた状態でも着せやすい
赤ちゃん服

前開きで足なしタイプのボディ

フランスのロンパースタイプの洋服、パジャマの場合

  • 「足つき」タイプがほとんど(「足なし」はまだ見つけたことがない)で、見た目がかわいくて、あったかい。脱げやすい靴下をはかせる必要なし。しかし、抱き方や着せ具合によっては、足先がツンツンにつっぱりきつそうで、足の成長を妨げるのではないかとハラハラしていた。赤ちゃんが足をバタバタすると、赤ちゃんの足先が洋服の足におさまらず、膝のあたりに挟まってもがく事も。そして、赤ちゃんは足先で体温調節するようなので、足つきタイプの洋服を着せておくのはどうかと疑問。
  • 前開きタイプ、背中でボタンを止めるタイプがある。背中でボタンをとめるタイプは、着せる時に赤ちゃんの体を起こし(もしくは横にして)片手で赤ちゃんを支え、もう片手で背中のボタンを止める、という作業が必要になるので、非常に着せにくかった。また、寝る時に背中のボタンがボコボコして赤ちゃんが寝にくくないものかと気になった。
足付きボディ

足付きの洋服、兼パジャマ

赤ちゃん服の背中

(背中側)背中でボタンを止めるタイプの洋服

赤ちゃん服の比較 結論

以上はほんの一例ですが、デザイン性はピカイチなフランス製品機能性はダントツな日本製品

日本製品は、実に赤ちゃんの気持ちになって工夫されているんですね〜

また、これは各国の子育て事情にもつながるのではないかとふと思いました。

というのは、日本は赤ちゃんが生まれたら家族の中で赤ちゃんが中心になる=赤ちゃん目線の洋服。

フランスでは、赤ちゃんが生まれても子どもは家族の中でシェフではない=大人目線の洋服。(赤ちゃんはかわいいデザインなんて見向きもしないだろう)

何はともあれ、日本製の赤ちゃん服は持っておくととっても重宝します

これからフランスで出産を控えていて、ベビー服を購入予定の方!ぜひ日本から肌着(ボディ)やお洋服、パジャマを日本でいくつか調達することをおすすめします。

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